会員情報(傷害損害賠償保険・マニアル・名刺作成・会員制度)

傷害、損害損害賠償保険について
ご利用者への傷害損害賠償 補 償 内 容 保 険 金 額 自己負担額
対人に関する死亡補償 3億円 な し
施術行為に関する対人、対物補償 1名、1事故につき1.000万円 1事故1万円
治療費用の支払い 1名、1事故につき50万円 な し
一時預かり品に関する補償 1事故につき50万円 1事故1万円
商品(生産物)に関する補償 1事故、保険期間中 1.000万円 な し
人格権侵害に関する補償 1事故につき50万円 な し
■事故発生時の通知報告書 ※事故が生じた場合、左記のリンクより報告書記入項目を記載の上、報告をお願いいたします。【必須】
 
理美容福祉専門士訪問マニアル
会 員 要 綱

・国民の一人として担う社会保障 【安心、安全の慣行と衛生管理(感染症予防対策)の守備】

・利用者や家族の安全と安心を保証し、地域社会への貢献に努めてゆく。

・常に消毒用エタノール、マスク、バンドエイド、止血(薬)剤を常備し持参。

・健康管理に留意し接触または空気感染、感染性皮膚疾患者は作業に従事しない。

・自分のためにも、ご利用者のためにも、感染症予防対策は常に慣行してゆくこと。【消毒容器の常備】

・ご利用者の身体状況を理解し、人の命の大切さを考えること。

・ご利用者とのこころの触れ合いを大切に接してゆくこと。

・ご利用者の要望や身体状況に応じた幅広い知識、介助、対応技能を習得すること。

・ご利用者を預かる施設側の運営方針を理解した支援サービスを行うこと。

・ご利用者を取り巻くご家族や介護・医療従事者との連携を密に共助できること。

・家族や施設の迷惑にならないよう、訪問後の後片付けはしっかり行うこと。

・男性、女性に関わらず、施術用具は全て整えること。

・社会人としての道徳観、倫理観を身につけること。

基 礎 知 識
・訪問時間を厳守すること。施設入所の場合、指定時間の5分前には入設する。

・どの様なご利用者にも人としての尊厳をもって接すること。【公正の維持】

・在宅訪問、施設入設時は、名札を装着しお伺いすること。【安心と信頼の構築】
・訪問時、帰宅時の挨拶は、明るく礼儀正しく接すること。【接客マナー】
・ジーパンは慎み、清潔な衣服で訪問すること。     【好感度】
・薬液(パーマ、カラー剤)塗布後の洗髪は十分に行うこと。【かぶれ予防】

・施術前には必ず、声掛けをしてから行うこと。   【不快感予防と安心感の対応】

・サロンワークとは異なるため、用具使用には臨機応変に工夫し対応する。

・恥部的社会性のある個人情報などは他言しないこと。【個人情報の厳守・守秘義務】

インフルエンザ流行時の感染予防対策

■高齢者は死亡にも繋がるため、感染者は作業に従事しないこと。【感染経路=空気感染・飛沫感染・接触感染】

・自宅よりマスク着用にて伺い、訪問時には、必ず手洗い消毒を行うこと。

・在宅訪問時や施設入設時にマスク着用の場合は、事前にうがい、手洗い消毒をする。
器 具 の 消 毒
・消毒用エタノールは常備し持参すること。第二次感染予防対策【血液感染、経口感染、接触感染の予防】
・シザー、レザー、コーム、ブラシ類は清潔を保ち、消毒をしたものを持参すること。
・シザー、コーム、手指は1客ごとに水洗し消毒を行うこと。
・肌に接するカミソリ、地の付いた疑いのあるカミソリは洗水し、消毒用エタノールにて消毒する。(10分間以上)
・ただれ,汚物,分泌物の体液などで感染の疑いのある方の施術を行った場合、
必ず手洗いと使用器具を消毒。または消毒済み用具を使用する。
・クロスは使用目的に応じて変え、分泌物などの体液が付着した場合、水洗し消毒を行うこと。
消 毒 方 法  ◆カミソリ =消毒用エタノールに10分間以上浸す。
 ◆シザー、クシ =水で汚れを除去して水滴を拭き取り、消毒用エタノールで消毒し水洗する。
■感染症予防対策の基本の基本】スタンダードプリコーション(国際標準予防策)
 ◆T行為 ◆1手洗い ◆1消毒(すべての人は感染されているものと見なすのが感染症予防対策の基本)
汚物、分泌物、ただれ、膿んでいる個所、血液には触れないこと。接触した場合、第2次感染予防のため使用用具は必ず消毒を行う。
 【感染経路】=傷口、目、鼻、口
■災害防止/安全対策の基礎理論
■一人ひとりに値するQOL【人間らしい生活】ノーマライゼーションの実現を目指す職場において、相手の体、自分の体を傷つけたり、病気を生じさせることは甚だ矛盾である。
人命尊重の観点から、安全対策は道徳的にも社会的観念からも必要なこと。労働災害は人身に傷害を伴うもので、程度によっては死亡、廃疾(直らない不具の病気)、休業に繋がるため、それを適切に把握し、知識を深めることは極めて重要です。
接客についての基礎的な心得(注意事項)
・ご利用者の身体的状況を密に観察し、異常のある場合は介護者に連絡をする。
・ご利用者は孤独、悩み、不安をもった生活を余儀なくされている方もあるので、ご利用者側の状況を理解して心がけ、明るい雰囲気で適切な接客を行うこと。 (自分本位な対応はしない)
・ご利用者にはいろいろな身体状況の方がおります。施術には無理な体勢(姿勢)を強要しないこと。(ご利用者の安楽な体勢の維持)
・施術は「早く、キレイに、清潔に」を原則とし、ご利用者に喜ばれるサービスを心がけること。
 ご利用者によっては、同じ姿勢の維持が困難な方もいらっしゃいますので、無理なく手際よく行うようにする。頭皮に残留した刈り毛
はしっかり処理
・施術後、頭皮、フェイス、衣類、また車椅子(大車輪、フットレスト、キャスター)などに髪の毛が付着していなことを確認し、室内の払拭
を怠らないこと。
■訪問理美容サービス事項 
◆カウンセリング ご利用者の生活環境を察し、希望のヘアースタイルを提供してあげてください。
◆カットする場合 施術場所はご利用者の都合をお伺いしてください。
◆カットの準備  施術にあたっては、床などを汚さないよう新聞紙やビニールシートなどを敷いてカバーする。
(乾燥している冬など、新聞紙の利用は特に静電気が起きないので便利)

◆電気バリカンなどは使用前の安全点検を怠らないこと。

 
*前かがみシャンプー時には、ネックシャッターを内側に用いると水が入らない。
*パーマを行う場合、頭皮、頭髪の汚れがひどくない場合、シャンプーはパーマ処理後に行う。
(身体的負担の軽減と時間短縮を前提とする)
*特に夏時期には、首に毛が付かないようシッカロールがあると便利。
*ドライヤーの使用は室内の温度に応じ、時にはクールドライにて使用する。
*おつり銭を忘れずに用意する。
■訪問理美容サービスの対応手順
利用者からの依頼(受付) 名前、住所、TEL,性別、最寄り駅、希望日時、施術内容、座位が取れるかなどの容体を伺う
在宅への訪問(時間の厳守) 施術後の【頭皮、フェイス、衣類、また車椅子(大車輪、フットレスト、キャスター)】などの髪の毛を払拭し、室内の清掃を怠らないこと。】
施術終了後=領収書の発行

次回の依頼に繋がるよう、名刺をお渡しください。

■各科目に必要な持参道具類
常備品 領収書 ・ペン ・お釣り銭 ・消毒用エタノール ◆うがい薬
カット用具備品 ・タオル(2枚)、車イス用カットケープ ・ネックシャター ・ハサミ類 ・カットコーム ・ブラシ類 ・フェイスブラシ ・ドライヤー ・クリッパー ・トリマー ・毛ばたき ・ウォータスプレー ・耳毛、眉、鼻毛カット ◆マスク、スタイリング剤(任意)
シャンプー用具備品 ・シャンプーケアクロス ・シャンプークロス
◆シャンプー、リンスはそのご家庭専用のものを使用するか伺います。
パーマ用具備品 ・パーマ剤 1液 2液 ・スポイド ・タイマー ・適正ロッド各種 ・スティック ・輪ゴム ・リングコーム ・タオル止めゴム ・ターバン用タオル3枚 ・コールドクリーム
・ビニールキャップ・使用後のロッドを入れるビニール袋
カラー用具備品 ・適正薬剤1液 2液 ・ヘアーダイカップ ・ヘアーダイブラシ ・キャップ  ・コールドクリーム ・耳キャップ ・フェイスカバー用ペーパー ・ゴム手袋
・ヘアーダイクロス ・クリップ1,2本 ・ヘアーダイ用タオル2枚 ・タイマー ・リムバー(頭皮の色落としに1,2分以上は使用しないでください
任意による携帯品  ・メイク類 ・マニュキュア類
訪問先に用意頂く物   ・床に敷く新聞紙(8枚程度)または(シート)
独居暮らし、視覚障害者、生活保護などを受けている方の場合:新聞紙を持参する。
名 刺 作 成   
 Adobe Systems

ロゴマーク                サンプル名刺

                        



                 【表 面】

一般社団法人 ジミー国際理美容福祉アカデミー   
           在宅、施設への訪問理美容サービス   
   
理美容福祉専門士  神奈川県   
 山 田  太 郎  
 yamada tarou   
   
Adobe Systems 東京都中央区○○町1-2-3 〒152−○○○○
TEL:    FAX:    
E-mail :  
URL: www.j-ibwa.jp/kanagawaken.html


                               【裏 面】(裏面作成は自由/記載しなくれも可)

事 業 内 容 
 
   ・在宅、施設への訪問理美容サービス
 
   ・教育事業(理美容福祉専門士養成講座) 
 
・ワーキングホリデー(ホームステイ+語学留学+ボランティア活動) 
 
   ・行政、企業、他の法人とのパートナーシップ形成事業 
 
   ・情報の収集、調査、研究、発信、広報、訪問理美容商品販売
 


 
名刺作成のポイント   
■社名(法人格)を上段に記載し、個人名目を記載。
■ロゴマークも必ず記載。
■メールアドレス(住所)も、HPアドレスもしっかり記載し、所在を明確にする。
 ※訪問理美容活動を行う上で、名刺は必ず作成ください。
 ※個人名刺では、一般的に信用が得られない。
 
 訪問理美容商品の購入 https://www.j-ibwa.jp/form-kaintourokusha/postmail.html  
 パスワード:8888
会員制度   
■個人会員について  
年間費  12,000円 有効期限:発行年度〜翌年3月31日 (会員更新月:4月1日)
特 典  ■当社ホームページより地域活動をサポート
■ご利用者への万が一の傷害、損害賠償保険加入者登録
■当法人名を記載した名刺作成可
■サロンとの併用、または個人として訪問理美容サービスが行える
■当法人会員としての活動が行える
■取扱商品を格安購入できる
■パンフレット、リフレットの格安購入,チラシツールの無料提供

■理美容福祉専門士養成講座受講者1名紹介につき、年会費3.000円を控除
 ※(注:条件)HP申込みフォーム、またはFAX、TELなどより、紹介者名として記載または、通知があること。
 年会費振込口座  一般社団法人 ジミー国際理美容福祉カデミー
三菱東京UFJ銀行 学芸大学駅前支店 (普通)0078781